営業さんとの打ち合わせで心掛けていること、その2。
「打ち合わせの数日前までに質問と要望を投げておけ!」
営業さんとのやり取りは昔は電話が普通だったかと思いますが
今ではLINEやメッセージでの文字でのやり取りが主流です。
これがとにかく便利!
電話だとお互いの時間を合わせなくてはいけませんし、お互いに話したことを忘れがちです。
実体験ですが、重要であるはずの金額のことは意外と忘れます。
3万円と言っていたけど、あれは工事費の話だっけ?設備の割引の話だっけ?それともローンの話だっけ?そもそも3万円だっけ?5万円だっけ???
となります(なりました)。
打ち合わせの遅くとも2~3日前には、必ず質問と要望をLINEで送るようにしています。
すぐに営業さんが答えてくれるものもあれば、担当者に確認するため次回の打ち合わせで、ということもあります。
次回打ち合わせで、となっても、「こういうことを気にしている」ということを知らせることが目的なので、すぐに回答が来なくても問題ありません。
自分自身の備忘録にもなりますので、是非とも事前に文字で残しておくことをオススメします!
↓自分が送った質問の例
・外壁について検討したいので、何パターンかサンプル画像を作ってもらえませんか?
・点検口が洗面台の前にあるので冬場にフレームが冷たそうです、移動できませんか?
・照明を施主支給にした場合どのくらい価格が下がりますか?
・駐車場と庭の形を現在の土地の形に合わせて何パターンか提案してもらえませんか?
などなど・・・
ほぼ毎週、画面に収まりきらないくらい10個以上の質問と要望を投げています。
分からないことをそのままにしておくことは、後悔につながります。
どんどん聞きましょう!!!
住宅展示場を見学しに行くまでの流れ。
「飛び込みで行っても構わない。むしろ予約せず行け!」
住宅展示場は10か所弱見て回ったのですが、ほぼ予約なしで行きました。
展示場は数社のメーカーが同じ敷地に建っていることが多いので
「午前中に2軒回って、午後も時間があればさらに3軒くらい見て回ろうかな~」と軽い気持ちでいたのですが、
ガッツリ見ると時間がない!!!
朝一の1社は10:00~とかで予約できますが、
2社目以降は何時に予約すればいいのか予想がつきません。
予約なしのいいところは、自分の好きなタイミングで行けるのはもちろんですが、
何よりも「営業さんが不在である」ということが自分には合っていました。
誰に気を遣うでもなく写真を撮り、さわり、叩き、ドタバタし、デメリットを言い、
引き出しやドアを開けまくり、その場でググりまくりました。
営業さんに案内してもらっていたら、いいところしか説明を受けないので
こうはならなかったろうな~と思います。
家づくりの第一歩目としての住宅展示場の見学は、予約なしでふら~っと入って、ざっと見てふら~っと出ていくくらいがよいと思います。
あんまり時間かけると、展示場仕様の高い設備ばっかり欲しくなっちゃいますし。
とはいえ、計画が中盤になってくるとじっくりと時間をかけて展示場を見る時もあります。
その辺は別の記事にて。
営業さんとの打ち合わせで心掛けていること、その1。
「これ、念のため確認なんですが・・・」
こちらは普段パソコンとにらめっこするお仕事な2人。
相手は百戦錬磨の営業さん。しかも打ち合わせ場所は営業さんのホームグラウンド。
「今の図面ではこのようになってます。ひとまずこれで行きます。」「次回は〇〇が必要になるので準備しておいてください」「次回は来週でいいですか?」
イエスマンに徹するのも楽ですが、そこはやっぱり自分の家づくり!
営業さんが家づくりをするわけではないのです。
ということで営業さんとの打ち合わせでは”念のため確認”を心掛けています。
「これ、念のため確認なんですが・・・金額はここに書かれているxxx円ですよね?」
「これ、念のため確認なんですが・・・この設備はX社製ですよね?」
「これ、念のため確認なんですが・・・この窓の大きさは変えられるんですよね?」
営業さんも話し上手ですから「はいそうです」だけでは終わりません。
「このxxx円はA社とB社とC社に見積もりを取って一番安いA社にしました」とか、
「X社は弊社と提携を結んでいるので安く安定供給できるんですよ」とか、
「窓でしたら専用のカタログがあるのでお渡ししますね」とか、
こちらが聞いていないことまで答えてくれます。
あえて分かりきったことを聞いてみると、いろいろ情報を教えてくれるかもしれません!?
自己紹介
初めまして、2人揃ってITエンジニアな夫婦です。
2020年年末ごろに家づくりについて調べ始め、2021年2月に本契約!
2人とも家づくりは当然初めてなので、調べたことや新居が建つまでの流れを記録していきます。
本ブログを通して家づくりを検討している皆さんのお力に少しでもなれれば幸いです。